一般社団法人与謝医師会では京都府立医科大学附属北部医療センターの全面的協力のもとに、地域包括ケアシステムの一環(看取り包括ケア)として「宮津・与謝地域の在宅看取りサポートシステム」を運用しています。かかりつけ医が学会出張などで不在時に、北部医療センターの先生に代行で看取りをしていただくシステムで、現在8件の事例(8名)で代行看取りが行われています。
また平成30年の三大死因に初めて老衰がランクインしました。このことは病院看取りに対して在宅看取りや施設看取りが増加していることの反映だと考えられます。